エネスギアの神々には大天神位と呼ばれる階級が存在する。
その階級により神の絶対的地位は決められる。
大天神位は力の強大さや影響力で決められていると言われ、主神を筆頭にエネスギアの世界を神界から見守っていると言い伝えられている。
◆エネスギア(ラ神族)
(神名の頭語は階級を表す。特にラ>イ>エ>ナ>その他、の順番に位が上がる)
◆エネスギア(ラ神族)の幼き神の名前
エネスギアの神々がこの世界に生を受けてすぐの幼き時代、それは幼神と呼ばれた。
神々は自身の付き神として幼神を起用し、身辺警護から日々の暮らしの雑務を行わせていたという。
ラ神族では幼神への名づけとして男神なら「~ス」女神なら「~ル」という名前を与えることが慣例とされていた。
幼き日の九天女神ティリスは、自身が親神として付き従ったマールセルフィリアより「ティアル」という名前を与えられたという。
神々が幼神から天神位として即位すると各々名前を変える事になるが、一部の神々は幼神の頃の名前を大切に胸に抱いていたとも言われる。
エネスギアの特にラ神族の末裔であるエネスギア人達の世界を見守る神。
エネスギアで最も位が高く、強大な力を秘める。
アルスの位は世襲制であり、主神が没すると新たなる主神の血統の主神が誕生し、世界の理を回す。
地上に祝福を齎す七人の神々。
地上では彼らは信仰の対象であり、七大信仰としてエネスギアに根付いている。
各七守護神とは異なり、八番目の守護神とされる「ラ=アルーヴァ」は無信仰の対象となっている。
慈母神マールセルフィリアを筆頭とする世界の守護を担う女神達。
女神ティリスの作る九天女神の前身であり、彼女の師でもあるマールセルフィリアが創設した。
女神ティリスの創設したマールセルフィリアの五天女神を受け継いだ地上守護の組織。
女神ティリスの創設したマールセルフィリアの五天女神を受け継いだ地上守護の組織。
次世代に希望を見出した女神ティリスの采配は世界を救えるのか。
第七人からなる神の騎士。
主神を守る名を受け、彼らは神界での戦争で命を懸ける。
神の中でも超自然的エネルギーである魔法を研究するとされる魔法学の神様。
大魔法神ラ=マリーン・モーリンが師であり、彼と彼女の下で魔法三等神は新たなる魔法を生み出した。
エネスギアを作る様々な神々のまとめ。
神の執政を支配する古参の神。
エネスギアの神々は地上の民のように複数の組織に分かれ活動している。
彼らは主神へ直訴できる力と、あらゆる神に対抗できる軍力を持つ。
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