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GOE | 世界に生きる種族
エネスギア三大種族

エネスギアに住まう三種類の種族。
古代から続くその血脈は、神話時代から長く続く。

「ラ神族」「古代エネスギア人」「エネスギア人」
「ゾ神族」「古代ゾディアスタス人」「ゾディアスタス人」
「ギ神族」「古代ギルギレイア人」「ギルギレイア人」

の三大種族がエネスギアを統治している。

エネスギア人
エネスギアの名を冠する大三種族の一つ。
エネスギアを統べる神々の末裔である。
ラ神族と呼ばれていた時期があり、近代に近づくにつれて古代エネスギア人・エネスギア人等呼び方が変わるが本質は変わらない。
三大神族の中で最も体は華奢であるが、内包する魔力は多く、様々な魔法を扱える。
特に召喚魔法に長け、その力を使ってゾ神族(ゾディアスタス人)と対峙してきた。
ゾディアスタス人
エネスギアの中で最も強靭な肉体と闘争心と野心を持つ神族。
ゾ神族の多くは、頭部に象徴的な角を持つことが多い。
魔力内包力は他神族の中で最も少ないものの、訓練をすれば魔法や召喚術を使用できる程には高まる。
力強さと俊敏さもかね揃えており、近接戦を最も得意とする。
信仰は「主神ゾ=ディア」の事を闘神ゾディアと呼び信仰する一神教でもある。
エネスギア三大種族の中で最も人口が多い。
ギルギレイア人
ギルギレイアは、強靭な体と精神力、繊細な技巧技術を持っていた。
戦争で地上を追われてから、地上界の地下や幽冥界で生きてきた。
長い地下生活で最も人間とは違う見た目をしている。
特に鉱石や地質等に長けた知識を持ち、その精錬技術は三大種族の中でも群を抜いている。
彼らは自身を守る為に、輝石と呼ばれる特殊な石金属でできた機械仕掛けの守護者(ゴーレム)を従えていることも多い。
エネスギアの世界でその人口はあまり多くなく、不遇な運命を辿っている種族でもある。
人型種族

エネスギアに存在している人型の種族達。
その筆頭は人間である「ヒューリアン」や魔法血統人種「リフレイア」、神の言葉を聞くとされる神官種族「キリレイジ」など様々。

人間/ヒューリアン
三柱神が生み出した三大神族から派生した地上の民。
名前を持たない神族として、神話から登場する。
エネスギアにおける人間は、その出自から信仰も自由に選択されるが、その多くは慈母神であるマールセルフィリアを信仰していることが多い。
それは、マールセルフィリアの自由・平等・博愛に賛同するものが多いからであり、長きに渡り三大神族に抑圧されてきた事が大きな要因である。
魔法血統リフレイア
神の信託者キリレイジ
霊王の血族ダイン人
アテネ大大陸の瘴気から出でた霊王「ダ=イン」の齎した不死人の民。
霊王ダ=インは自らを、エネスギア大三種族に取って代わる大四番目の種族という名目で登場した。
地底に作られた大地下神殿「ヘレム・ダ=イン」を居城としている。
世界を支配しているエネスギア人とゾディアスタス人に対抗意識を持ち、特にエネスギア人には強烈な敵対意識を持っている。
ただ、ダ=イン族はその数がかなり少なく、大戦争を勝ち抜ける程の戦力は持ち合わせないと言われている。
七龍族(七龍人族)「ドラグノリア」

エネスギアの古代に生息していた龍族「巨龍族」より、七龍族は誕生した。
強固な鱗と龍族ならではの各属性のブレスを吹く人型の龍人族である。
多くは山間部や深い谷、生い茂った密林等の人目に付かない場所に生活しており、エネスギアの人々から隠れて暮らしている。
七龍族は「朱龍族」「蒼龍族」「紫電族」「翠嵐(スイラン)族」「黒檀族」「白星族」「黄龍族」からなる。

巨龍族
太古の昔に生きていたとされる巨大な龍人族。
攻撃的で粗野な性格とされているが、その実は不明。
堅牢な鱗と鋭利な牙を持ち、原始的な生活をしていたとされる。
朱龍族
赤き鱗と炎のブレスを吹く七龍族。
蒼龍族
紫電族
翠嵐族
黒檀族
白星族
黄龍族
原生種族

エネスギアに住む原生種族達。
エネスギアに組する者、ゾディアスタスに組する者、その関係性は様々だ。

小型悪鬼ゲパルト族
小柄な体の種族。
別名ゲパ族。
エネスギアの様々な場所に住む。
マビア族
すらっと伸びた長い首が特徴的な高身長の種族。
ゾディアスタス人に組みする種族で槍術が得意。