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GOE | 古代神話の神々
三柱神

創造神より遣わされた三人の原初の神。
彼らは「大地の神レーン」「大空の神ルース」「大海の神フエル」と呼ばれる。

三柱神・大地を守る者「大地の神のレーン」
大地の女神(神)三柱神の一人であり、エネスギア創世記に出てくる概念的要素の強い神である。
超破壊的大魔法である大地の魔法レーンを使役する。
大地の魔法レーンは大空の神であるルースに対抗する為の力と言われる。
三柱神・大空を解放する者「大空の神のルース」
大空の女神(神)三柱神の一人。創造神より、世界のあるべき問を言い渡され、信徒を生み出した者の一人。
超自然的な魔法である大空の魔法ルースを使役する。
ルースもレーンに対抗する為の大破壊魔法を生み出した。
三柱神・生命を司る者「大海の神のフエル」
大海の女神(神)三柱神の一人であり、3億年間の議論をしたうちの一人。
大地と大空に対抗する強大な破壊的力は持たず、強大な生命を守護する魔法を扱う。
古代の祖神レース

三大神族の三主神はもともとは一つの神の子供であった。
三柱神から生み出された古代の祖神である「レース」は、自身の子供として三人の神を生み出す。
彼ら三人の神は「ラス」「ゾス」「ギス」と呼ばれ、やがてその地位を巡り争うこととなる。
祖神レースの子供は、末代まで三柱神の議論を元に戦い続けることになるのだった。

祖神の出自
祖神レースは大地の神のレーンと大空の神のルースの血を分けた古神であった。
レースの子「ラス」
母神であるレースの長男ラス。
後世でエネスギアを統治する後のアルス一族の長。
男系の神であり、名は「聖なる者」を表す「ラ」と、「彼がレースの子神」であるという証の「ス」により構成される。
レースの子「ゾス」
レースの男系の子神であり、次男。
後のゾディアを継ぐ者の原初であり、名は「力強き者」である「ゾ」と「レースの子神」である証の「ス」にて構成される。
レースの子「ギス」
レースの子神で女系の子神。
名は「実直なる者」を意味する「ギ」そして、子神である者の証である「ス」から成る。
ギルギレイアの出自は女系である為か、他二神と比較した際に技巧に優れたという。
エネスギア二大守護神官

三柱神の言葉を地上の民に伝える為に生み出されたとされる二人の神官。
古代エネスギアの中で最も高い位を持っていたという。

守護神官・大空の支配者「天空の神官・アーク」
天空を支配する天空神。
創造神の声を聞くために生み出された三柱神が生み出した神官の一人。
彼は大空の神ルースに使役され、三柱神であるルースとフエルの声を聞くという。
守護神官・大地を齎す者「地上を統べる神官・アース」
地上を支配する神の神官。
アークの対をなす神であり、彼もまた創造神の声を聞くために生み出された一人である。
三柱神の中の大地の神レーンとフエルの声を聞くとされる。
古代主神

古代エネスギアを統治していたとされる古代神話の神達。
三人の主神は三大種族をそれぞれ導き、聖地奪還を目指した。

古代の主神ラ=アルス
古代エネスギアを統治していたとされる古代神話の神。
直系の神族であるアルスの系譜の原初にして最古。
その存在は創造神の現身と言われ、絶大な力を持っていたとされる。
古代に生きたラ神族を従えた本人であり、エネスギアの繁栄の為に多くの困難に立ち向かったとされる。
古代の主神ゾ=ディア
最初で最後のゾ=ディア神。
現代で闘神ゾディアとしてゾディアスタス人より信奉されているゾディア、その本人。
元々は主神アルスと共に生み出された。
ゾ神族を率いてラ神族と戦うゾ神族の英雄的な神であり絶対的な主神。
古代の主神ギ
ギ神族を率いた主神。
祖神より同時に生み出された主神アルスと主神ゾディア、彼らと共に生み出された原初の神。
その行方は何億もの年月の中で忘れ去られたが、現代では古代より続くギの根城である幽冥界の神殿で未だ彼は生きているとされている。
古代の王であったギではあるが、その血脈は受け継がれ、今日彼の血族が幽冥界の王として君臨している。
古代の神々

超自然的な神々、戦いにおいて不遇な末路を辿った神々。
古代のエネスギアでも様々な神が存在していた。

ダ神族の始祖ダ=ス
新たなる第4極となりえるダ神族の始祖。
祖神より生を授かったものの、彼女は日の目を見ることなくその生を終えた。
長き悠久の果て、朽ちることを知らなった彼女の想いは、霊王を生み出す憎悪となり世界を覆う。
誰にも捕らわれず、誰からも必要とされない「霊王ダ=イン」の始祖は世界に再び生を与えられた。