GOE | -Great of Enesgear- @2012-2025
GOE | 一般の名称解説
災害龍

破滅の王(ラ・)デストラクションドラゴンを筆頭に、世界を揺るがす強大な力を持つ龍達。
その他に嵐龍(ランリュウ)ラ・ダンと雷鳴龍ラ・イジンがいる。
天災を操る三匹の巨龍は地上の人々、そして天界の者達にとっても大いなる畏怖の対象である。

破滅龍「ラ・デストラクションドラゴン」
破滅龍は地上では別名で「ラ・デストラクションドラゴン」と言われ、災害龍の一匹に数えられる。
嵐龍「ラ・ダン」
暴風王の災害龍神。
自然的破壊力を持つ暴風の力「ラ・ダン・ストーム」を扱い世界に強烈な爪痕を残す。
破滅の王「(ラ・)デストラクションドラゴン」雷鳴の王「ラ・イジン」暴風の王「ラ・ダン」の三匹の龍は災害龍と呼ばれ、世界の危機を齎す強大な破壊神として知られている。
ラ・ダンは、その二つ名の通り風を操り、世界に暴風と豪雨を齎し、暴風の力と洪水の力にて大地を破壊する。
雷鳴龍「ラ・イジン」
紫電雷鳴の災害龍神。
雷を使役する暴波龍であり、世界を破壊するものの一人。
暗雲の中で雷鳴が鳴り響く時、人々は紫電雷鳴龍に怯えるという。
雷鳴龍の生態は普通の生物とは違い、自然的に発生する雷を主な食料としている。
また、その実体は小さな雷電核の集合対であり、電気にて体を形成している特殊な魔法生物でもある。
邪神「ヴェインシアル」

最上位階級である「サー」の称号を持つ剣の邪神「ヴェイン」。
それを信仰する5大賢者である「スヴェイン」達の総称。
サー・スの領域である古代神殿「ヴェイン・スレイ」を根城としている彼らは、サー・スヴェインと呼ばれ、エネスギア人・ゾディアスタス人からも恐れられている。

剣の邪神「サー・スヴェイン」

別名「サー」と呼ばれる剣闘神。
聖殿の騎士神であった「ブレイダル」と同じ流派を勉学しその力をつけていったが、最終的に辿り着いた極地はブレイダルとは対であった。
ヴェインは、三大種族の出自ではなく、彼が何処から来たのか知る者は、聖殿剣の神「ブレイダル」のみとなっている。

究極騎士「ブレイダル」

地上で最も高貴な騎士に与えられる称号「ブレイダル」。
彼らは居城として善の騎士は「ブレイダル聖殿」・悪の騎士は「ブレイダル王殿」を持つ。
ブレイダル流派として世界に知られ、世界の中の騎士でも限られたものしかこの頂きには登れない。
八勇者である力の勇者の流派の流れを汲み、その武器は双剣と大剣、そして高度な召喚術や魔法を駆使するという。
ブレイダルには七つの流派があり、それぞれ善と悪の側面で別けられる。

聖覇王の騎士「ブレイダル・スタッチ」
ブレイダルの正統流派である「スタッチ」の称号を持つ騎士を人は「ブレイダル・スタッチ」と呼ぶ。
暗黒覇王の騎士「ブレイダル・マグノリシア」
ブレイダルの悪の側面である流派「ブレイダル・マグノリシア」の頂点の騎士を人々は「ブレイダル・マグノリシア」と呼ぶ。
覇王王立騎士「ブレイダル・エンティティリア」
覇王王立騎士「ブレイダル・アスハトア」
覇王王立騎士「ブレイダル・ヴェイルシフィス」
覇王王立騎士「ブレイダル・ラグナルゾギア」
覇王王立騎士「ブレイダル・ヘレムガレム」
魔法龍<マジックラー・ドラゴン>

紋章召喚の紋章にも刻まれる聖魔龍と悪魔龍。
彼らは強大な紋章の力で召喚契約した術者を守るという。
純粋な魔法龍を「デルエル」と呼び、
聖なる紋章の力で強化された聖魔龍を「アルカトシア」
魔なる紋章の力で強化された悪魔龍を「ヴァルデフ」と呼ぶ。

魔法龍<マジックラー・ドラゴン>「デルエル」
魔法龍の通常の姿。
概念世界オブシ―ディアの魔法世界から誕生する魔法龍は、術者と契約し戦ってきたという伝説が残る。
その伝説は紋章召喚の際に扱われる紋章の「王位紋章」の物語であり、魔法龍は召喚術と密接に結びついている。
聖魔龍<マジックラー・セイントドラゴン>「アルカトシア」
紋章召喚で呼び出された聖なる力を持つ巨龍。
悪魔龍「ヴァルデフ」の対をなす存在であり。聖属性の魔法で敵を翻弄する。
自然界でも珍しいアルビノの聖魔龍は、別名「転生の使者」とも呼ばれ、吉兆の印ともいわれる。
悪魔龍<マジックラー・デーモンドラゴン>「ヴァルデフ」
聖魔龍「アルカトシア」の対の魔法龍。
紋章召喚で呼び出された悪魔の力を持つ巨龍。
黒の紋章龍は悪魔龍と呼ばれ、聖なる光を飲み込む程に強い魔を纏った闇を発生させる。
悪魔龍と聖魔龍は紋章召喚のシンボルとされ、「王位紋章」としてエネスギアの王家に代々伝わる。
注ぐドラゴンボーン

大いなる時の番人「ドラゴンレクイザード」の亡骸。
その亡骸の現存する場所は不明だが、その骨からは聖水が滾々とあふれ出し、その聖水は傷ついた全ての者を癒すとされる。
注ぐドラゴンの骨は、聖域に存在する。

聖なる領域の龍のドラゴンレクイザード
デストラクションドラゴンと共に育った小さき古龍。
神界の守護を命じられた二匹の古龍は、片や破滅の王となり、もう一匹は歴史に名を遺した地上守護の聖龍となった。
未だ溢れ続けるその聖水は、死してなお友を思う古龍の涙であると言われている。
時の聖女アンリエッタ

時魔法を使えたとされる聖女アンリエッタ。
彼女は第一階級の天使の祝福を受けた聖女であった。
破滅渦巻くエネスギアの人の世界で常に光であろうとした彼女は、時を操ることで歴史の闇を払おうとしていた。
そんな彼女にはお付きの守護騎士であるフロリアがいたという。
仲間を信じ、仲間に重きを置いていた彼女だが、運命のいたずらにより仲間に裏切られ生涯を終える。
アンリエッタは生前から気持ちを寄せていたフロリアに言った。
「世界も何もかもを憎むべからず」と。
時の聖女の物語が終わった時、世界に渦巻く闇は再び時を経ていざなわれるのだった。

守護騎士フロリア
聖女を守る為に遣わされた天使の守護騎士。
天使族であった彼は時の聖女を守る為に大天使より地上へと遣わされた。
天使族の中でも巨大な体を持つ巨人天使「ラスニール」と呼ばれる種族であった彼は、聖女に好意を寄せていた。
そんな彼は、聖女を守り切れず没したと言われる。
しかし、彼を知る者達、特に「仲間」であったとされる者達からは恐れられる。
それは、彼が破滅獣であるアイダマント・デ・フロリアに似た面影を持っていたからかもしれない。
巨躯の天使ラスニール
天使の中の巨人。
それは下級神であるとされる天使。
神界では大天使の下位の存在とされるが、大いなる希望と力と光を持つとされる。